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お役立ちコラム

2024/10/01

野立て設置×自家消費型太陽光発電事例3選

太陽光発電

今、注目すべきは自家消費型の太陽光発電です。自社のエネルギー需要を賄い、電力コスト削減を実現するための最適なソリューションとして、屋根上の設置だけでなく、野立て設置の太陽光発電は新たな役割を果たしています。特に広い敷地を持つ企業にとって、外部からの電力購入を減らすことで長期的な経済効果が得られることは間違いありません。今回は弊社のお客様で野立て設置で自家消費を行っている事例を3つご紹介しますので是非チェックしてみてください。

目次

ローヴァーズ株式会社様(千葉県木更津市)

ローヴァーズ株式会社 カレン・ロバート代表取締役

太陽光発電システムの導入と成果

元サッカー日本代表カレン・ロバート様が代表取締役を務めるローヴァーズ株式会社では、合宿などに使われる宿泊施設「Kisarazu Sports Village」を運営しており、同施設の電力コスト削減を目的として太陽光発電システムを導入しました。特に自家消費型システムを採用し、施設の電力を賄うことで年間の経費削減を実現。設置前は電気代の負担が大きかったものの、現在では太陽光発電により月々の電気代を大幅に削減できています。さらに、エネルギーの自給自足を目指し、持続可能な企業活動を推進しています。

キュービクルの設置位置等の関係で、宿泊施設の屋根上ではなく空いていた土地の有効活用も兼ねて太陽光パネルを地面に設置しました。陽当たりも良く、年間13%ほどの電気代の削減に貢献しています。

再生可能エネルギーの活用で地域と環境に貢献

ローヴァーズ株式会社は、サッカーチーム運営やサッカースクールを通じて地域社会に貢献しています。特に、太陽光発電システムの導入により、環境への配慮を実現しながら、持続可能なエネルギーを利用した運営を行っています。この取り組みは、地域の子どもたちがサッカーを楽しむ場でありながら、再生可能エネルギーの価値を身近に感じてもらう重要な機会となっています。

また、施設は廃校を活用し、地域の活性化にも貢献しています。ローヴァーズの活動は、スポーツと再生可能エネルギーの融合により、地域と環境に優しい未来を創造しています。

決め手は保険・保証制度

ローヴァーズ株式会社様が太陽光発電システムを導入する際、決定的な要素となったのが、充実した保険と保証制度でした。システムの導入に際しては、長期的な視点でのリスク管理が重要となります。特に、自然災害や故障といった予測できないトラブルに対する備えが企業にとっての懸念事項でした。

「まるごと安心本舗」が提供するパネルの保険と保証制度は、設備の故障だけでなく、台風や地震などの自然災害にも対応している点が大きな魅力でした。ローヴァーズ様はこの制度により、設備の運用を安心して進めることができ、長期的に安定した運用が可能となるという確信を持つことができました。この手厚いサポート体制が、ローヴァーズ様が太陽光発電システムの導入を決断する際の大きな決め手となりました。

株式会社中川ファーム様(千葉県千葉市)

株式会社中川ファーム 中川社長

エネルギーコストの上昇を防ぐために

養豚場を営む中川ファーム様は、エネルギーコストの上昇を防ぐために、自家消費型太陽光発電システムを導入しました。電気代が昨年比で1.5倍に達し、経営を圧迫していたことが主な導入の理由です。特に施設内の浄化槽の運用が電気代を大きく消費していました。この浄化槽にかかる電気代が経営に負担を与えていたため、自家消費型の太陽光発電を導入することで、電気代削減を目指しました。

難易度の高い施工の実現が決め手

中川ファーム様が所有する養豚場の屋根は太陽光パネルを載せる耐荷重がありませんでした。そのため、野立て設置が必須となりました。そこで通常の設置条件とは異なる、道路を跨ぐ特殊な施工が求められました。このような複雑な設置は他の業者から断られていましたが、「まるごと安心本舗」の経験豊富なチームが対応可能と判断し、施工を成功させました。補助金を活用しながら、この難易度の高い施工をクリアしたことで、電力コストの削減が実現し、経営に大きなメリットをもたらしました。

年間100万円の電気代削減を実現

中川ファーム様では、月々20万円前後の電気代がかかっていましたが、太陽光発電システムの導入によって半額近くの負担を実現し、年間100万円以上の電気代削減を達成しました。電気料金の高騰が企業経営を圧迫する中、自家消費型の太陽光発電は効率的なエネルギー利用を実現し、長期的なコスト削減に大きく貢献しています。補助金の活用や、難易度の高い設置にも対応した施工により、導入後は安定した運用が可能となり、経費削減の成果を実感しています。

株式会社菜の花エッグ様(千葉県君津市)

株式会社菜の花エッグ 梅原社長

屋根の老朽化で、野立て設置を決断

菜の花エッグ様は、鶏舎の屋根の老朽化に伴い、当初検討していた屋根への太陽光発電設置を断念し、野立て設置を決断しました。広大な敷地を活用し、野立て方式での自家消費型太陽光発電を導入したことで、電力コスト削減を実現。長期的なエネルギー自給の目標に向けた持続可能な取り組みが進んでいます。

これからは、脱炭素経営が、消費者が商品を選ぶ決め手になる
梅原社長は、脱炭素経営が環境保護に貢献するだけでなく、企業としての競争力を強化すると考えています。特に、消費者に対して環境に優しい企業として認知されることで、商品やサービスの価値が高まり、他社との差別化が図れます。さらに、エネルギーコストの削減や持続可能な経営基盤の確立にも繋がると述べています。こうした取り組みが、企業の長期的な成長と地域社会への貢献を実現すると期待されています。菜の花エッグ様は非常に環境に対する意識が高く、エコアクション21も取得しております。
養鶏場の屋根上に薄型太陽光パネルの設置

菜の花エッグ様は、屋根の強度不足が原因で従来の太陽光パネルの設置を断念しましたが、「まるごと安心本舗」から提案された最新の薄型太陽光パネルを導入することで、増設を実現しました。これにより、自家消費型の発電量を増加させ、エネルギーコストの削減に繋がりました。設置前には、台風などの自然災害に対する不安もありましたが、保証制度がしっかりしていたことが導入の決め手となりました。

野立て太陽光発電の導入背景やその利点に焦点が当てられています。屋根の老朽化や構造的な問題により、従来の屋根設置が困難となったため、広い土地を有効活用し野立て方式を選択しました。この設置方法により、自家消費型の太陽光発電が実現し、エネルギーコストの大幅な削減が可能になりました。また、補助金や保証制度を活用することで、リスクを最小限に抑えた経営の安定化にも繋がっています。

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