当社はクリーンエネルギーの導入も進めており、環境に配慮した活動を継続的に行いたいと考えています。太陽光発電は、設置した後は自動的に発電を行うため、負担なく継続的なエネルギー供給が可能です。さらに、カーボンフリーであるため、環境保全にも寄与します。
以前は太陽光発電の導入を検討しましたが、高額であったために見送りました。しかし、現在では価格が下がり、さらに補助金も提供されているため、以前の半額程度で導入が可能となりました。このような状況を受け、適切なタイミングで補助金を活用し、太陽光発電の導入を進めることができました。

私たちがまるごと安心本舗と出会ったのは、インターネット検索を通じてでした。「太陽光発電」というキーワードで検索を行うと、まるごと安心本舗のウェブサイトが上位に表示されました。太陽光発電業界には信頼性に欠ける企業も存在しますが、まるごと安心本舗のウェブサイトはコンテンツが充実しており、信頼できる企業であると感じました。
その後、セミナーに参加しその信頼性を再確認しました。さらに、まるごと安心本舗はGoogleマップを用いて当社の建物の屋根形状を確認し、どの程度の太陽光発電が可能であるかをアドバイスしてくれました。まるごと安心本舗は自家消費型の太陽光発電に関する詳細なデータを持っており、対応がスムーズであると感じました。
まるごと安心本舗を選定する前に他社との比較も行いましたが、他社は「できるだけ多くの発電システムを設置することが良い」との提案を行いました。しかし、「電力が余剰になった場合の対策は何か」と問い合わせたところ、あいまいな回答しか得られませんでした。この経験を通じて、まるごと安心本舗の方が適切な提案を行ってくれると確信しました。

まるごと安心本舗の最大の魅力は、担当者の人柄にあります。彼らは自然体で、親しみやすい雰囲気を持っています。彼らはビジネスを追求するだけでなく、オープンでフレンドリーな対応を心掛けています。
担当者の人柄は非常に重要で、相性が合うかどうかは大きな要素です。私自身は、強引な営業スタイルを持つ担当者が苦手です。一部の業者は、「決裁者が承認すれば何でも可能」というスタンスを取っています。
また、補助金申請に関する手続きを全てまるごと安心本舗に任せることができた点も大変助かりました。行政手続きは複雑で手間がかかることが多いため、必要な書類を提供した後は全てまるごと安心本舗にお任せすることができました。
補助金申請から契約まで、全てのプロセスがスムーズに進行しました。接触の回数も驚くほど少なく、実際に会ったのは2回だけで、それ以外は電話やメール、郵送でのやり取りでした。手間が少ないことは、太陽光発電システムの設置に向けたステップとして非常に効率的であると感じています。

当社は太陽光発電の設置を予定しており、これにより企業イメージの向上を目指しています。現在のビジネス環境では、「環境に配慮している企業」であることをアピールすることが重要であり、そうでなければ顧客から必要とされない企業になってしまう可能性があります。
当社の顧客は、1.5億～1.8億円程度の高めな住宅を購入する方が多く、これらの顧客は環境問題や社会貢献活動に敏感であることが多いです。そのため、企業のイメージ向上は非常に重要です。
今回、屋上全体ではなく、4分の1程度のスペースに発電システムを設置する予定です。これにより、その下の執務室が少しでも涼しくなることを期待しています。近年の地球温暖化の影響を受け、少しでも環境貢献をしたいと考えています。
電気代の削減は主な目的ではありません。元々、電気代はそれほど高くなく、電力自由化により電力会社を2回変更した結果、電気代は大幅に削減されました。太陽光発電が稼働すれば、毎月2万円の削減が見込まれますが、それよりも企業イメージの向上が重要であると考えています。

太陽光発電の導入は、災害時に自己完結型の電源を確保するための重要な手段となります。太陽光発電により生成された電力は蓄電池に蓄えられ、非常時に使用することが可能です。これは、事業継続計画（BCP）の一環として非常に有効です。
当社には約2,000名のお客様がいらっしゃいます。災害が発生した場合、これらのお客様が困らないように対応するためには、電力供給が必要不可欠です。データセンターやサーバーなど、当社のビジネスに必要な設備は全て自社ビル内にあり、これらの電源確保が必要です。電力が確保できれば、スマートフォンやパソコンの充電も可能となります。このように、太陽光発電の導入は、普段の運用よりも非常時の対応を重視したものとなっています。

当社のお客様の中には、住宅購入時に太陽光発電を導入したいと考えている方もいらっしゃいます。しかし、都心の住宅では南側が重要であり、屋根が直角に近い形状をしているため、太陽光発電の設置は難しい場合があります。屋根の形状が太陽光発電に適していない、または発電システムを設置する面積が不足していること、さらにメンテナンスの観点からも、太陽光発電の設置は難しいと考えられます。
しかし、太陽光発電の技術は日々進化しており、柔軟な素材や加工しやすい素材も登場しています。現在は積極的な導入は考えていませんが、将来的にはオプションとして考慮していく予定です。
以前、千葉で大きな台風被害が発生した際、太陽光発電と蓄電池を設置していた家庭では冷蔵庫が使用可能であったと聞いています。災害時に冷蔵庫を使用できる、またはお湯を沸かすことができるというのは、非常に有益です。そのため、住宅に太陽光発電を導入することは、非常に有意義であると考えています。

まるごと安心本舗によると、太陽光発電への投資は約6～7年で回収可能とのことです。財務を管理している私の視点からも、これは有利な投資と考えています。

また、電気自動車からの電力利用についても期待しています。まるごと安心本舗は、将来的に電気自動車に蓄えた電力を非常時にビル内で使用できるような配線構造を計画しているとのことです。当社でも電気自動車の導入を予定しており、太陽光発電の設置が待ち遠しいと感じています。
太陽光発電の導入を検討している方に出会った場合、私は「私たちはまるごと安心本舗に依頼しましたので、ご紹介しましょうか？」と提案すると思います。業種に関わらず、どの企業にもおすすめできると考えています。

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